高校の選択授業倫理
遠い昔に私も学んだ。
授業を受ける生徒が各話の主人公、思春期で 何かしらの悩みや主義主張、いさかいなどが続々。
現在生徒が2巡目に入っており、ネタが尽きるまでエンドレスいけますね。
そこで解決…とまではいかないものの、なだめたり とりなしたり、話を聞いて理解しようとして
選択させるのが 倫理教師の高柳。でも教師も人間、迷ったり間違えたり、何もできないことも。
その時の苦悩とやさぐれ。一生懸命教師してるね。えらいぞー。また 授業以外で
教師と生徒が会話している姿
が多々あり。
自分も学生の頃 教官と話をするきっかけはあったけれど、幼かった自分は躊躇してしまった。
カッコつけで自尊心が無駄に高くて、お喋りでの失態を取り繕う術を持っていなかったから。
話しておけばよかった。大人になってからお喋りでの失敗に怯える前に。
それも大人になった今だから言えることなんだろうけど…
想像もつかない 大きなこと/些細なこと で辛い思いをしている人が世の中には存在している
ってことは忘れずにいたい。自分には大したことないことでも、死にたくなるくらい悲しいと
感じる人がいる。
好き嫌い、善悪 も人によって異なる。
どこの学校に行くか、何を勉強するか、将来何になるか。正解は大人になってもわからない。
さしあたり、周りの人と今を楽しむのが 倫理的に一番大事かな…